上司の見ていないところでも地道に仕事に取り組み成果を出す人、いますよね。
でも、その取り組みが残念ながら高く評価されない。逆に、何か失敗をやらかしたところを見られて「頼りないな......」とコメントをもらったら、どのような心持ちになりますか?
上司からプラス評価を得るには?
あるいは、人事評価で「もっと頑張ってほしい」と成果が認めてもらえていない、と認識する状況になったらどうですか?
「見てないところで、ちゃんと成果を出していますよ」
と、文句の一つも言いたくなることでしょう。
上司が見ていないとわかっていても、見ていてほしい。あるいは上司の目の前で失敗があっても、
「ふだんはしっかり仕事しているから、気にする必要なし!」
と、思われるプラス評価の存在になりたいもの。
そうなれば、今まで以上に上司が見ていない場面での意欲が高まることでしょう。
では、プラス評価を得るためには、どうしたらいいのか?
それは日々にインパクトのある行動を心がけることではないでしょうか。インパクトとは、周囲に衝撃を与えて、印象を刷り込むこと。英語なら球技でボールがバットやラケットに当たることを意味するものが、拡大利用されるようになった言葉です。
テレビ番組では、人気の先輩芸人が後輩芸人に対して、「もっとインパクトある突っ込みをしないと売れないよ」と、指導する場面などに使われたりします。