仮想通貨市場は、米国情勢の動きによって価格が大きく上下した。
ビットコイン(BTC)は、ドル円相場が円安に振れたことでリスクオンのムードが高まると、一時1BTC=38万円付近まで上昇。そうかと思えば、米国株の下落をきっかけに37万円を割り込む、ボラティリティが大きな展開となった。また、Facebookによるブロックチェーン企業の買収が話題をさらった。
乱高下するなか、早稲田大学のTKHと明治大学のホフマンは、じっと辛抱。マイナスに耐える。一方、慶應義塾大学の馬医金満と國學院大学の億トレーダーはプラスを確保。明暗を分けた。
BTC、「追加買い」を検討したい(早稲田大)
2月7日(木)
1週間前の2月1日から2日にかけて、一日でビットコイン(BTC)が、1BTC=36万8000円台から1万円値を上げるという相変わらずのボラティリティを見せるような動きを見せたものの、2月7日時点では36万9000円台と、1週間前と変わらない数値に戻っている。
前日の朝方はまではなんとか38万円近くを維持しながら推移していたものの、それまでの下落トレンドには逆らえず落ちていった格好だ。
一方、リップル(XRP)は前週から引き続き100XRP分を保有している状態。円の保有資産は変わらず5788円で、XRPの価値は少々目減りしてしまい、現在の合計資産額は8953円だ。いよいよ9000円台を割ってしまったものの、損益額は小さいのでうろたえることなく来週も保持していく方向で考えている。
2月8日(金)
きょうの仮想通貨市場は、14時ごろから上昇に転じていた。現在1BTC=37万1700円と、きのうから数千円値を上げている。
それに伴って、保有するリップル(XRP)を含む他の通貨も数パーセント上昇しているが、またすぐに下がるだろう。63円のプラスとなっているが、期待せずに市場を見ていく。
それにしても、BTC相場は2018年12月中旬ごろに35万円を割ってから、年末年始にかけて回復。いまもよく耐えていると思うが、数か月スパンで見れば、明らかな下落トレンドだ。あと2週間、現在と同じレベルを維持すれば追加買いを考えたい。
現在、総資産は9016円だ。
保有する通貨 XRP
前週からの損益 マイナス34円
2月8日現在 9016円
ジワジワ下げ、厳しいィ!(明治大)
こんにちは! 最近ジムに通い始めたホフマンです。
さて、仮想通貨のほうですが、1週間かけてビットコイン(BTC)がジワジワ下げています。前週の2月1日(金)に、BTCを全力買いした時の価格が37万4000円。2月8日(金)現在、BTCの価格は36万8000円です。
ゆるゆる下がられると、痛い。損切りしたくもなりますが、下げ圧力が弱くなっているのは確かなので、このまま買いを持ち続けたいと思います!
仮想通貨全体の値段が上がると、「真の仮想通貨はBTCじゃない、この通貨だ!」という声も上がってきますが、現在は「BTC頑張れ」という声ばかりですね。
それどころか、BTCの死を嘆く人も大勢います。仮想通貨界隈がどうなるかわからないですが、稼ぐチャンスはまだ転がっていると思います。ボクはいま、押しの草コインに余剰のお金を毎月つぎ込んでいます。
それが跳ねることを祈っています。
保有する通貨 BTC
前週からの損益 マイナス168円
2月8日現在 9839円
BTC、ETHの上昇で着実に積み上げ(慶應大)
みなさん、こんにちは。馬医金満です。
今週の大きなニュースは、Facebookが初めてブロックチェーン企業を買収したことでしょう。2月5日(火)に、FacebookがChainspaceを買収したことが報じられました。
ChainspaceはUniversity College Londonの研究者が設立した企業で、主に分散型スマート・コントラクト・システムの開発を手掛けており、トランザクションのスピードの向上や電子投票のような、ブロックチェーン技術の決済分野以外への応用について研究しています。
また仮想通貨市場でも、おおむね前週とは変わらない相場でした。リップル(XRP)は前週と同じ1XRP=33円台を推移していましたが、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH) は値段の上昇が見られました。
今週の資産の値動きでいうと、BTCとETHが買った時と同じ水準の値段まで上がってきました! 自分でもびっくりしています。
BTCは1BTC=41万円、ETHは1ETH=1万3000円をメドに確定させたいと思います。
今週は、782円のプラス。総合計は1万3931円です。
では、また来週!
保有する通貨 BTC、ETH、XRP
前週からの損益 プラス782円
2月8日現在 1万3931円
週末にXRP浮上のきっかけ(國學院大)
2月4日(月)
きょうのリップル(XRP)のレンジは高値が33円台で安値が32円台とボラティリティは低く、出来高も少なかった。終値は32円台とパッとしない相場だった。
2月5日(火)
XRPのレンジは高値安値ともに1XRP=32円台。とてもボラティリティの低い1日だった。出来高が少なかったものの、終値はわずかながら始値より上昇した!
2月6日(水)
きょうのXRPは動いた! レンジは高値が1XRP=32円台で安値が31円台だった。
終値は31円台と、節目と考えている1XRP=30円に大きく近く結果となった。明日の相場で、なんとか耐えて上昇してもらいたい。
2月7日(木)
XRPのレンジは高値安値ともに1XRP=31円台とボラティリティの小さい1日だった。出来高も非常に少なかった。終値は31円台だった。
2月8日(金)
きょうのXRPは大幅な上昇を見せた! XRPのレンジは安値の1XRP=31円台から高値は34円台と飛躍。終値は33円台だった。出来高もふだんより高かった。
XRPの上昇要因は、ビットコインやライトコインが上昇したことが原因の一つだと考えることができる。今週は冴えない相場が続いていたが、週末によい方向に相場が動いて本当によかった!
来週に期待したい!!
保有する通貨 XRP
前週からの損益 プラス333円
2月8日現在 6597円