激しい値動きに、こまめに売買(慶應大)
今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)の発表までのあいだ1ドル109円台前半でのレンジ相場であったため、取引がしやすく、今までの倍以上の取引を行った。
1月29日(火)
レンジ相場で下落しているなか反発すると思い、1ドル109.308円、109.257円、109.244円、109.228円、109.212円、109.194円、109.171円の計7つで「買い」ポジションを持った。その後、予想どおりの反発で、すべてのポジションを1ドル109.252円で決済したところ、合計で150円の利益があった。
夜、再びチャート確認したところ、ちょうどレンジ相場内での上昇トレンドで2回押し目があったため、上値が重くなってきたと感じ、3回目の反落にそって1ドル109.442で売り、1ドル109.421円で決済。21円の利益を得た。
1月30日(水)
朝方、チャートを確認したところレンジ内で激しく上下していたため、スキャルピングぎみにトレードした。1ドル109.284円、109.295円で売り、それぞれ109.277円、109.286円で決済した。その後も109.289円、109.330円で買い。109.307円、109.320円で決済。ここまでは調子よく、ほとんど利益を確定できていたのだが、最後に109.307円で売ったものが109.328円で損切りすることになり、結局マイナス1円となった。
期末試験を受けに大学へ行く電車に乗っているとき、チャートを確認したところ、レンジ相場内で上値付近に位置していたため1ドル109.365円で売り、試験後にチャートを確認したところ1ドル109.236円であったため129円の利益であった。
その後、一度、反発狙いで逆張り。1ドル109.316円で買い、109.344円で決済して28円の利益があった。
1月31日(木)
FOMCの政策金利の発表が控えており、事前情報から金利は2.25~2.50で据え置きであると言われていたため、円高に流れると予想して1ドル109.579と109.563で「売り」ポジションをもって就寝した。
目が覚めると予想どおり金利は据え置きで、米国株の現物株買いが進んだ結果、円高が進行しており、1ドル108.851円で決済したところ、1440円の利益があった。
今週は合計で、1857円のプラスだった。
前週からの損益 プラス1857円
2月1日現在 1万2447.23円