1ドル110円から、どちらに動くか注視(明治大)
1月28日(月)
前週の金曜日(25日)は1ドル110円に届くことはなかったので、前週言ったとおり1ドル110円からどちらに動くかを注視していきたい。
とりあえずIFD(イフダン)注文(一度に二つの注文を出して、最初の注文が約定したら二つめの注文が自動的に発注される取引手法)で、1ドル109.950円でロングを設定。利食いラインは1ドル110.500円に設定する。理由は、前週の金曜日は1ドル109.948円で跳ね返したため。利食いラインはレジスタンスライン(上値抵抗線。相場がその水準よりも上昇しないと思われる水準のこと)が引けないので、110円を超えれば、ここまでは固いと思ったので設定した。
1ドル110円を超えて跳ね返した場合は、金曜日に跳ね返した次の陰線(始値に比べて終値が安かった場合に黒で表示される線)がこのあたりのため、1ドル109.545円を損切りラインとする。
2月1日(金)
米連邦公開市場委員会(FOMC)によって、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げに慎重であることを示し、円が買われた。どこまで下がるかと思っていたが1ドル108.49円まで下がり、1ドル109円に届かないあたりに落ち着いている。
今回は設定した注文が通らなかったためよかったが、これでまたドル円の110円チャレンジは遠のき、1ドル109円前後をうろうろするといったところだろう。
来週は今度こそ、ブレイクしたところをしっかりと捉えるようにしたい。
他の大学も、そろそろ長い春休みに突入するので、激しい戦いが繰り広げられると予想。頑張りたい!
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
2月1日現在 1万1528円