1ドル109円台のレンジ相場 開眼!? 一橋大が「寝ている間」にプラスを確保(FX大学対抗戦)

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久しぶりにチャート確認、チャンス到来!(慶應大)

1月18日(金)

   16時30分過ぎに、1ドル109.388円で「売り」でエントリーしたが、その後反発して1ドル109.476円で損切り。88円の損失となった。

   その後、反発した勢いから上昇トレンドが発生したのを確認。順張り(相場が上昇傾向のときに買い、下落傾向のときに売る手法)で、1ドル109.535円で「買い」でエントリーして、一時は含み益も出たが1ドル109.600で反落。結局1ドル109.475円あたりで損切りした。60円の損失であった。

1月23日(水)

   今週から試験期間に突入したため、久しぶりにチャートを確認したところ、この日の22時ごろから23時ごろまでに強い上昇トレンドが発生していたが、1ドル110.00円を境に反落していた。

   15分足でのMACD(2つの移動平均線の差から、相場の周期とタイミングを捉える指標。傾きからトレンドの方向性をさぐることができる)でダイバージェンス(テクニカル指標の動きが逆行する現象で、トレンドが反転する可能性があると判断される)が発生しているのを確認。急速な上げ相場の後は大きく反発する可能性が高いということもあり、1ドル109.815円で、「売り」でエントリーした。

   その後、最近特に意識されていた1ドル109.500円のラインを割ったのを確認し、さらに1ドル109.484円で「売り」ポジションを持った。米ニューヨークダウ平均株価が下がっていることもあり、一時は1ドル109.400円のラインまで届いたが、そこで反発して最終的には1ドル109.480円ですべて決済。合計で339円の利益を得た。

   反省点としては、意識されているラインまで来て反発してトレンドの勢いが重たくなってきたら、一度情報を整理し、決済するか持ち続けるかを早急に判断する必要があると感じた。

   実際にこの時は5分足でのMACDでゴールデンクロス(チャート分析方法で、主に移動平均線、MACDなどで使われる。移動平均線が中・長期の移動平均線を下から上に交差して抜く現象が現れると、相場が上昇局面になるとされる)を形成していたため、それを確認した際にポジションを決済するべきであった。

   ドル円相場は、下値は底堅く、上値も壁が厚く、どちらに伸びてもおかしくないような状況であり、取引するにしてもデイトレードで様子を見つつ行きたいと思う。

前週からの損益  プラス191円
1月25日現在   1万590.23円

プロフィール
早稲田大学 TK
現在、投資サークルForwardに所属。投資経験は大学に入って少しかじった程度。FX取引の経験はまったくなく、このFX大学対抗戦が初めて。「早稲田」の名に恥じぬよう、学びながら積極的に取引していきたい。将来は金融関係の職業に就きたいと、漠然と考えている。神奈川県出身。
明治大学 レン
経営学部2年。FX取引はデモで少しやった程度の初心者。趣味は麻雀。押し引きが投資に似ている気がする(笑)。学びながら他大学の様子も見つつ、うまくやっていきたい。東京出身。
慶應義塾大学 ミリオネア
法学部1年。FX取引も、株式も、高校卒業とほぼ同時に勉強を始めた初心者。好きな食べ物は小籠包。嫌いな食べ物は生タマネギ。将来は金融系の仕事に就きたいと思っている。今の目標は、このFX大学対抗戦で勝つこと! 1万3000円台まで儲けたい。
一橋大学 ハマチ
経済学部2年。趣味は、株式投資の銘柄探しとパソコンゲーム。週末は家でゆっくり過ごすのが定番。これまではファンダメンタル分析を軸にした株式投資に注力してきたが、FX投資は初挑戦。このコンテストの中で実力を磨き、トップを狙う。宮城県出身。
國學院大学 ネオニート
経済学部3年。埼玉県出身。趣味は散歩。昼は大学生、夜はキャバクラのボーイをしている。将来は、為替ディーラーになりたい。自分のトレードスタイルはデイトレードで、主に移動平均線によるテクニカル分析を用いている。取引する時間帯はロンドン時間からニューヨーク時間にかけて。重度のめんどくさがりだが、毎週更新、がんばります!
Twitterアカウント:https://twitter.com/tora__sub
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