「キングカズ」こと三浦和良選手(51)が、サッカーJ2(Jリーグ2部)の横浜FCと今季(2019年)の契約を更新したと発表しました。
リーグ戦でゴールを決めた最年長プロサッカー選手としてギネス世界記録に登録されている三浦選手。契約更新のニュースはまたたく間に世界中で報じられました。さすが「世界のキングカズ」。その注目はワールドスケールです!
グーグルで「kazuyoshi miura」を検索してみた
横浜FCとの今季契約を更新した三浦選手は、2月に52歳の誕生日を迎えます。そして、プロ34年目のシーズンです。
ギネス世界記録にも登録されている三浦選手の契約更新を、世界中のメディアがこぞって報じました。
World's oldest professional footballer Kazuyoshi Miura signs one-year contract with Yokohama
(世界で最年長のプロサッカー選手である三浦和良選手が、横浜と1年契約をした)
contract:契約
英国営放送BBCは契約更新のニュースに加えて、「三浦選手は、イタリアのサッカーレジェンドで、2004年に現役引退をしたロベルト・バッジョ氏と同じ月に生まれた」と紹介していました。
誰もが知っているレジェンドと同じ年でありながら、15年近く長くプレーをしているという「事実」を淡々と伝えているだけですが、三浦選手のスゴさが伝わる見事な報道だと思いました。
それにしても驚いたのは、三浦選手への注目度の高さです。サッカーの母国・英国だけでなく、フランスやスペイン、ドイツといった国々で、「速報」のような扱いで三浦選手の契約更新が取り上げられていました。
試しに、グーグルで「kazuyoshi miura」と検索してみたら、いろんな言語のニュースがヒットしてビックリ! 世界が注目する三浦選手は、まさに「世界のキングカズ」なのですね。