ETHを損切り、買い戻し!(慶應大)
みなさんこんにちは。馬医金満です。
今週は仮想通貨市場にとっては不安の残る1週間となりました。
というのも、仮想通貨の一つであるイーサリアム・クラシック(ETC)が「51%攻撃」(悪意のあるグループ・個人によってネットワーク全体の採掘速度の 51%=50%以上を支配し、不正に取引すること)を受けていたことが明らかになったからです。
ひとつのマイナー(仮想通貨の発掘者)が、他のすべてのネットワークより資源を持つことでブロック生成の歴史を塗り替える、不正な「二重支払い」が発生しており、被害額が21万9500ETC(約1億2000万円相当)に達したといわれています。
今回の「51%攻撃」により、理論的には安全だといわれているブロックチェーン技術も脆弱性を持つことがあり得る、ということが全世界に知れ渡ることになり、今後の仮想通貨市場に影響を及ぼす可能性も十分にあると思います。
さて、今週の取引ですが、その「51%攻撃」のニュースを聞いた瞬間にイーサリアム(ETH)を、すべて売りました。その後の1月13日の1ETH=1万2500円を底に、また盛り返してくるだろうと考え、13日にまた6000円分を買い戻しました。
他の通貨はほとんど値動きもなく、取引していません。
現在の総資産は1万4239円で、前週よりもちょっと増えています。損切りと買い直しのタイミングが、かなりよかったです!
ではまた!
保有する資産 BTC、XRP、ETH
前週からの損益 プラス122円
1月18日現在 1万4239円