乱高下する相場に利益も行ったり来たり(慶応大)
1月15日(火)
この日は午前中から円安ドル高が進んでいた。3連休明けで、事業会社の決算が集中しやすい「5・10(ごとおび)」ということもあり、国内輸入企業の円売り・ドル買いが活発になり、急速に円安が進んだようだ。
しかし、17時過ぎを境に反落しはじめたため、20時過ぎに1ドル108.519円で売りポジションを持った。21時頃に利益確定のチャンスがあったが、相場を確認することができなかったため、決済する機会を逃してしまい、逆に含み損を抱える事態に陥ってしまった。
22時半ごろに米国の経済指標の発表が控えていたため、その結果を見てから、損切りしても遅くないと思い経済指標の発表を待った。結果は市場の予測よりもかなり悪かったため、円高に動き23時ごろ1ドル108.381円で利益を確定した。138円の利益。
1月16日(水)
10時半過ぎに1ドル108.390円で売りポジションを持ったが、その後ドル円相場が上昇。12時過ぎに1ドル108.527円で損切りした。損失は137円。その後、売りポジションを持った位置を確認したところ、ちょうど反発して上昇トレンドに入った局面であり、底値で売りポジションを持ってしまったということがわかった。
これは逆に買いポジションを持っていたら逆の結果になっていたということなので反省すべき点であった。
前週からの損益 プラス1円
1月18日現在 1万399.23円
訂正
1月7日週の取引に誤りがありましたので、訂正いたします。正しくは1月9日がマイナス100円、10日がプラス232円でした。