2019年、キャッシュレス決済は一気に開花する!?
2019年10月、消費税率が8%から10%に上がる。政府は消費増税に伴う景気対策として、中小の小売店で消費者がクレジットカードや電子マネーを使う、キャッシュレス決済で商品を買ったときに、増税分の2~5%をポイントで還元する考えを明らかにしている。
その一方で、政府は2025年には現在18%しかないキャッシュレス決済比率を40%まで引き上げることを目標としてもいる。今年は国内でキャッシュレス決済が、急速に進む契機となる可能性がある。
MTIの石山氏は、「キャッシュレス決済がクローズアップされるなか、当社は地域金融機関と連携した『&Pay』で地方のキャッシュレス化を推進するとともに、20年以上にわたって提供してきたヘルスケアサービスなどと連携を図り、決済とあらゆる生活シーンをつなぐことで人々の暮らしをより豊かにしていきます」と、胸を張る。