えっ!「売り注文が出せない」? (一橋大)
12月25日(火)
米ニューヨーク株式市場のダウ平均株価と日経平均株価のいっそうの値下げを受けて、ドル円相場もかなり大きく動いている。1ドル110円台を割る可能性もあるほどのドル安の動きに、正直どうしたらいいのかわからない。
しかし、最近取引を渋っていたこともあり、かなり乗り遅れたとは思うが「売り」を入れようかと思った。ところが、ここでFX初心者の私らしいミスをしてしまった。どうやらクリスマスは取引時間がいつもと違い狭まっているらしく、売り注文が出せない。すごく恥ずかしいミスだが、とりあえずはあした売り注文を出すことにした。
11月26日(水)
そういうわけで、きょうは1ドル110.310円で売り注文を出した。
11月28日(金)
26日に「売り」を入れてから、株式相場の反発もあってか、一時ドル高方向へ進んだことで少し肝を冷やしたが、きょうはまたドル安方向へと動いている。26日の売りをいつ決済しようか少し迷ったが、結局1ドル110.396円で損切りをした。
これは正直なところ確信があるわけではないが、売り注文を出すのが遅かったという印象が強かったことと、年末年始に取引を持ち込みたくなかったというところが大きい。2019年は、もう少し早く相場の動きを察知しなければならないと思った。
前週からの損益 マイナス86円
12月28日現在 1万101円