方向感の定まらぬBTC 慶応大と國學院大が思わず漏らす「つらい」の声(カソツー大学対抗戦)

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   ビットコイン(BTC)は下げ止まったのだろうか――。2018年12月10日のBTCは、1BTC=38.9万~41.1万円で推移。前週末から軟調な展開が続いたものの、10日未明には一時41.1万円まで上昇した。ただ、それも長続きせずに下げる展開となり、37万円前後で一服感が漂う。上向く材料が不足しているためか、なかなか方向感が定まらない。また、イーサリアム(ETH)も軟調に推移した。

   「カソツー大学対抗戦」は、早稲田大学のTKHや明治大学のホフマンが様子見を決め込むなか、慶応義塾大学の馬医金満は「結構つらい......」と漏らす。國學院大学の億トレーダーよ。どうする!?

  • 大丈夫か!? 國學院大
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XRPの保有を考える!?(早稲田大)

12月8日(土)

   きょうの仮想通貨市場には特に目立った動きは見られなかった。基軸通貨ビットコイン(BTC)は前回の暴落時のように40万円台に復帰するような勢いをまったく見せず、このまま30万円台での付近での推移を続けるのだろうか。

   これを受けて、リップル(XRP)の保有について考え直したい。

12月14日(金)

   今週は中間試験で忙しくトレードなどポジション調整を行えなえず、総資産は少々減少。。現在日本円が6233円とXRPが円換算で3352円あり、トータル9585円である。

   今週の仮想通貨市場は何度か乱高下を繰り返したのち、現在、前週とほぼ同じレベルの価格水準で推移している。BTCは12月9日夜から夜中にかけて急上昇。レジスタンスライン(抵抗線。多くの市場参加者がこれ以上は相場が上昇しないという認識をもちやすい価格帯をいう)を抜けていくかと期待されただろうが、あえなく失速した。

   現価格の水準も上昇前とほとんど変わらないでいる。ただ、低迷を極めた2018年の仮想通貨市場だが、ユーザー数は着々と増えていったようである。英国のケンブリッジ大学所属のオルタナティブ金融センターの報告によれば、仮想通貨ユーザーは2017年に比べて、およそ2倍に増えたようだ。

   このような下落相場のなか参入するユーザーは今後、仮想通貨が本来の目的である通貨としての利用を達成するうえで大きな助けとなるかもしれない。これからの市場の動きが楽しみだ。

保有する資産  なし
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
12月14日現在 9630円

プロフィール
早稲田大学 TKH
政治経済学部2年。趣味は釣りと読書。最近、健康を気遣ってジムに通い始めました。早稲田大学投資サークルForwardに所属。仮想通貨投資は2017年に始めたばかり。投資経験は大学に入って少しかじった程度だが、この1年間はきちんと市場に向き合って利益を得られるよう努めたい。
明治大学 ホフマン
政治経済学部2年、宮崎県出身。好きな芸能人は、ビートたけし。趣味はエレキベース、DJ。最近は映像やVR作品の作成もスタートした。2017年11月から仮想通貨のトレードをスタート。草コインといわれる底辺コインに手を出し資産20倍などを体験したものの、バブルがはじけて激減。取引のbotの作成に取り組むが断念。今回は1万円を元手に取引するということで、1年かけて50%の増額を目指したい。
慶應義塾大学 馬医金満
環境情報学部2年。周りの友達の多くが情報系、バイオ系の研究をしているなか、元日銀審議委員の教授の下、金融政策を学んでいるマイノリティ。4つのアルバイトを掛け持ちして、年に10日もフリーな日がない。仮想通貨の取引歴は1年ほどで、まだまだ初心者。現在、ブロックチェーン技術そのものの仕組みと、時事ニュースに興味津々。仮想通貨で現金100倍! が目標。
國學院大學 億トレーダー
経済学部3年、埼玉県出身。尊敬する人は、井戸実、本田圭佑、大谷翔平、錦織圭。理由は、明確な目的に向かって貪欲に努力できる人だから。将来はスマートフォンのように人々にとって必要不可決なモノを生み出し、世界的な起業家になるのが夢。株式投資をきっかけに投資の世界に入ったが、現在はFXやCFD(Contract for Difference=差金決済取引)を中心に取引している。テッペン狙います!!
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