「平成」最後の年末 2019年を見据える取引を考える(明治大)
12月10日(月)
前週1ドル112.2円台まで下がったので、この流れがどこまで続くのか、それとも持ち直すのか、しばらく様子を見ていく予定。
12月11日(火)
1ドル113.2円台まで復帰したが、ここはどちらに動くかは様子見でいく。
12月14日(金)
今週は、結果的に取引はしなかったが1ドル113.7円台まで回復した。前週までの上昇トレンドが破られるかとヒヤヒヤしていたが、まだまだ1ドル113円台はなんとかキープしそうだ。ただ、FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げも限界がきそう。このままリスクオフ要因がなければ、下降していきそうなので注意していきたい。
次に1ドル112円台を割ることがあれば、一気に傾きそうだが、もう年末に入るので今年はこのまま割らずに新年を迎えるとみている。年末に向けての指針としては、現在1ドル113.5円台。次週取引しないとおそらく年末で動きが悪くなると思うので、デイトレードぎみにやるか取引はやめるか、値動きを見ながら決めるが、現在の値動きだとレンジ相場に入りそうなので、他大学の動きも見ながら基本的にはポジションを持たずにいこうと思う。
そのため、来週入りたいところがなければ、今年の取引はおしまい。来週はおそらく、2019年に向けての見通しを具体的に書いていくつもりだ。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
12月14日現在 1万796円