その70 「昼行灯」の「蛍光灯」「こんなものいらない!?」(岩城元)

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スマホに、本や新聞を読むのになんの不自由もない

   あれもこれも、いったいどんな「基準」でやっているのだろう?

   担当者の気まぐれでつけたり消したりしているのだろうか? 

   次は、鉄道各社の共同広告にある「列車内」の節電だけど、これはまったくといっていいほどに実行されていないのではないだろうか?

   昔と違って、最近の列車はガラスの窓が大きい。お天気の日は車内も外に負けないほどに明るいのではないか?

    蛍光灯がついていなくても、スマホをいじり、本や新聞を読むのに、なんの不自由もないはずだ。それなのに、蛍光灯がついている。これも、電気が実にもったいない。消せばいいのに......。

   全国津々浦々の列車の中や駅の構内で、無駄にともされている蛍光灯を想像すると、気が遠くなってくる。(岩城元)

岩城 元(いわき・はじむ)
岩城 元(いわき・はじむ)
1940年大阪府生まれ。京都大学卒業後、1963年から2000年まで朝日新聞社勤務。主として経済記者。2001年から14年まで中国に滞在。ハルビン理工大学、広西師範大学や、自分でつくった塾で日本語を教える。現在、無職。唯一の肩書は「一般社団法人 健康・長寿国際交流協会 理事」
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