「バカ上司」の悩みはコレを読んで吹き飛ばせ! 「上司本」ランキング発表

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「巨乳美人上司」や「腐男子社長」がいるとうれしい

   また、「こんな上司が欲しかった!」という部下の立場から、仕事のストレスも吹き飛ぶオモシロ職場コミックを。あり得ないだろうが、こんな上司がいたらうれしいユーモラスな内容ばかりだ。

1位:『マキとマミ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』(町田粥、MFCジーンピクシブシリーズ)

   勤続3年目のOLであるマミは、10歳ほど年の離れた主任のマキから呼び出しを受ける。叱られるかと思いきや、同じジャンルのオタクだと告白され、意気投合。社内でも2人きりの時はオタ話で盛り上がり、他の同僚が現れたら即座にキャリアウーマンと後輩OLに擬態するギャップが笑える。

2位:『美人女上司滝沢さん』(やんBARU、KADOKAWA/富士見書房)

   美人で巨乳な滝沢京子はマジメだが、少しドジな所がある魅力的な上司。滝沢の仕事ぶりを、新入社員・武田の視点から4コマ漫画形式で描く。巨乳を扱いきれておらず、またその大人っぽい容姿とは異なるピュアな態度を示す滝沢に心のときめきを止められない武田に共感するはず。

3位:『腐男子社長』(カエリ鯛、ピクシブエッセイ)

   腐男子である社長と、その秘書の日常が描かれたコミック。オタク用語を駆使して仕事の連絡をし、つまらない会合では隠れて萌え話をするなど、2人のコンビネーションが抜群で読んでいて微笑ましくなる。部下に思いやりを持ち、ユーモアを忘れない社長の人柄はまさに理想の上司と言わざるを得ない。

   なお調査は、hontoサービス各書店などで購入された書籍の販売データをもとに「上司」という言葉が入る本をランキング集計した。集計期間は2018年1月~9月。10月16日の「ボス(上司)の日」にちなみ、2018年10月11日に発表した。

(福田和郎)

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