割引きされない区画や時間帯がある
【事例3】「1日最大料金」の割引適用に区画の条件があった。
看板に「24時間最大○○円」と安く書いてあるので、10時間駐車して清算したら5900円の料金が請求された。驚いて看板をよく見ると「区画によっては割引がされない」と書いてあり、さらに駐車した場所を見ると、車止めにその旨が書いてあった。車止めは、駐車した後は車に隠れるので気づくことができない。分かりやすく表示するべきだ。(2018年3月、60代男性・神奈川県)
【事例4】「1日最大料金」の割引適用に時間帯の条件があった。
「夜10時から朝8時まで最大500円」と書かれた所に夜9時頃に駐車した。夜10時までは通常料金だが、夜10時から朝8時は500円で計算されると思っていたが、朝8時に清算したら1800円を請求された。連絡先に苦情をいうと、「夜10時以降に駐車すれば夜間料金500円が適用されるが、10時前に駐車した場合は翌朝まで通常料金となる」と説明された。つまり、10時前に駐車したから「最大500円」の割引はないということだ。「夜間料金」についての詳細な注意書きはなかった。(2018年7月、40歳代男性・東京都)
【事例5】駐車券を紛失して高額な料金を請求された
駐車券を紛失したので、出庫する際にコールセンターに問い合わせた。「紛失ボタンを押すように」と言われボタンを押すと、5000円と表示され仕方なく支払った。駐車券の紛失について説明表示がなく、紛失ボタンを押さないと料金が分からない仕組みだ。紛失した落ち度はあるが、5000円もの請求は納得がいかない。(2018年4月、50代女性・千葉県)
【事例6】お金を入れたのにお釣りが出ない。
利用料金200円を支払うために、精算機に500円硬貨を入れた。お釣りが出なかったため、精算機を確認すると「この機械はお釣りが出ません。返金もしません」と小さく表示があった。連絡しても対応されず納得できない。(2017年12月、40代男性・福岡県)