底堅く推移したドル円相場に早稲田大が着々、慶応大イタッ!(FX大学対抗戦)

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   2018年11月19日、パプアニューギニアで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)で、首脳宣言の採択断念という事態が起こり、米中対立の激しさが改めて浮き彫りとなった。それにより悲観的な見方が市場に広がり、米国株が下落。それにつられ、ドル円相場も1ドル112 円半ばまで値を下げた。20日は112 円台後半まで回復。翌21 日は欧州株が堅調に推移して米国金利の上昇を横目に113 円台前半まで上昇した。その後も底堅い展開で推移した。

   早稲田大学が着々とプラスを重ね、明治大学は國學院大学を強く意識するものの、レンジ相場に思うように動けず。慶応大学は後退。一橋大学は静観。國學院大學は、また1000円超のプラスを積み上げた。

  • 慶応大、イタイ躓き!
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着々とプラス重ねる(早稲田大)

11月20日(火)

   この日のドル円市場は、続落の動きを見せた。米ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価がのっけから下げて、一時下げ幅は500ドルを超えた。ドル円相場も下落し、円高が進行。前回のショートポジションを当初の予定どおりに長い目でホールド(保有)していれば1円の幅を取れたのに、と少し後悔した。

11月22日(木)

   ドル円相場は、前日からの円高ドル安傾向を継続したものの、大きな動きは見られなかったように思える。金曜日(23日)には、欧米諸国にとっては重大イベントであるブラックフライデーが控えているためか、市場関係者はあまりアクティブに取引することを避けているのかもしれない。

   全体的に市場は1ドル113円付近を推移していたが、一時113.20円を超えるまで上昇。上値を目指そうとする動きがみられたものの、すぐに失速して再度1ドル113円あたりを彷徨い続けていた。東京市場でも明日から3連休ということもあってか、積極的に取引が行われていないようだ。

   この揉み合いのなか、リスク回避の円買いは依然続いていくと思い112.96円で「売り」からエントリーした。

11月23日(金)

   ドル円相場は1ドル112.97円ほどで推移している。21日(こちら、22日ではないのでしょうか?)からの売りポジションを未だに保持し続けているため、わずかながらの含み損が出てしまっている。

   ポジションを、土日を挟んで来週まで持ち越してしまうのは少々リスキーだと感じられるため、1ドル113円の「壁」を越えてしまうようであれば、損切りするつもりだ。

   11時ごろから、下落基調に転じたのを確認して1ドル112.85円で利益を確定した。

前週からの損益  プラス126円
11月23日現在  1万447円

プロフィール
早稲田大学 TK
現在、投資サークルForwardに所属。投資経験は大学に入って少しかじった程度。FX取引の経験はまったくなく、このFX大学対抗戦が初めて。「早稲田」の名に恥じぬよう、学びながら積極的に取引していきたい。将来は金融関係の職業に就きたいと、漠然と考えている。神奈川県出身。
明治大学 レン
経営学部2年。FX取引はデモで少しやった程度の初心者。趣味は麻雀。押し引きが投資に似ている気がする(笑)。学びながら他大学の様子も見つつ、うまくやっていきたい。東京出身。
慶應義塾大学 ミリオネア
法学部1年。FX取引も、株式も、高校卒業とほぼ同時に勉強を始めた初心者。好きな食べ物は小籠包。嫌いな食べ物は生タマネギ。将来は金融系の仕事に就きたいと思っている。今の目標は、このFX大学対抗戦で勝つこと! 1万3000円台まで儲けたい。
一橋大学 ハマチ
経済学部2年。趣味は、株式投資の銘柄探しとパソコンゲーム。週末は家でゆっくり過ごすのが定番。これまではファンダメンタル分析を軸にした株式投資に注力してきたが、FX投資は初挑戦。このコンテストの中で実力を磨き、トップを狙う。宮城県出身。
國學院大学 ネオニート
経済学部3年。埼玉県出身。趣味は散歩。昼は大学生、夜はキャバクラのボーイをしている。将来は、為替ディーラーになりたい。自分のトレードスタイルはデイトレードで、主に移動平均線によるテクニカル分析を用いている。取引する時間帯はロンドン時間からニューヨーク時間にかけて。重度のめんどくさがりだが、毎週更新、がんばります!
Twitterアカウント:https://twitter.com/tora__sub
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