ドル安の波に乗って!(一橋大)
11月12日(月)
この日は1ドル114円台前半を頭打ちに、昼ごろから少し大きめの下落トレンドが発生していた。家に帰ってから取引したため、最大限の波には乗れなかったが、細かく取引。プラス92円程度の利益を得た。今週は日本のGDP(国内総生産)や米国の消費者物価指数の発表などがあり、乱高下が激しい相場になることが予想されるため、注意しておきたい。
11月14日(水)
最近は日経平均株価と米ニューヨークのダウ平均株価のどちらも厳しい状態が続いており、ドル円相場も平坦な値動きになっている。今後どういう動きになるか、あまり予想がつかないので取引は控えたが、さえない決算に引きずられている株式市場と同様に、ここからはドル安方向に進みそうだ。
11月15日(木)
きょうは朝からドル安一辺倒。やはり1ドル114円台が心理的な壁になっているようだ。けさ、FRB(米連邦準備制度理事会)のパウエル議長が「米国経済は好調である」という旨の声明を発表したが、その影響はかなり限定的だった。このまま下がった先で買いから入るのが得策だろうと思う。
11月16日(金)
思っていたとおり、この日はドル安方向へと進んでいる。来週も前半はこの調子で値動きが進んでいくのではないだろうか。
またドル円とは関係ないが、英国のEU離脱(ブレグジット)に、英国の政治動向が翻弄され、ポンド円でかなり激しい値動きが起きている。中間選挙はひとまず終わったものの、米国の政治動向にもいっそう注意していかなければならないのだと改めて感じた。
前週からの損益 プラス92円
11月16日現在 9714円