細かな値動きに囚われず取引する感覚つかんだ(一橋大)
11月5日 (月)
ポジションを持った時点から、かなり円安ドル高に移動してしまい、残念だが自分の立てたストーリーを守りつつ、中間選挙まではこのまま待機することにした。
11月7日 (水)
中間選挙の結果は上院で共和党が、下院で民主党が過半数をとる市場の予想どおりの結果に。以前は利上げや米中貿易戦争を嫌気してドル安が進行したが、中間選挙という大きな不確定要素がなくなり、年内の相場はある程度の落ち着きをとり戻す見方が妥当であると感じた。
よって、ここで先週から持っていた分を1ドル113.207円で損切りした。先週からの取引で600円ほどを失ったが、あまり気にはしていない。それよりも細かい値動きに囚われずに取引する感覚をつかめたように感じている。
今後は1ドル115円を目指す動きが再発するのだろうか。注意して取引していきたい。
11月8日 (木)
きのうから、さらにドル高方向に振れて15時現在で1ドル113.6円ほど。今週はもう取引する予定はないが、来週以降はこのトレンドに乗って買いから入ろうかと模索中。
11月9日 (金)
1ドル114円台への突入間近といった様子で、10月初めに記録した1ドル114.547円までは届きそうか。中間選挙が終わり、リスクオンのムードがどこまで続くか注目したい。
前週からの損益 マイナス397円
11月9日現在 9622円