XRPの長期保有を目論む(國學院大)
10月22日(月)
大学の授業などで忙しく、きょうから仮想通貨取引を開始。ただ、じつはこれから1万円を入金。いよいよスタートだ!
今回考えている戦略は、6000円を短期売買。残りの4000円分をXRP(リップル)に投資。XRPを長期保有したいと考える。もともと、仮想通貨を短期売買するよりも10年、20年と長期間で投資することを考えていた。なぜなら、世の中で実用化され、普及するまで保有したいからだ。きっとその頃には、何十倍になっているだろう。そして、そのために大切なのはどの仮想通貨が残るか、だ。
「カソツー大学対抗戦」の通貨の中だと、ETH(イーサリアム)とXRPが将来残る可能性が高い仮想通貨と考えた。ETHはここ数年でBTC(ビットコイン)の代わりとして使われる仮想通貨とされているので、BTCではなくETHが残るのではないかと考えた。
しかし、ETHよりXRPに投資することに決めたのは、XRPが仮想通貨同士のブリッジ(架け橋)の役割になることを目的とした仮想通貨であること。XRPで使用されている分散型台帳「XRP Ledger」がブロックチェーンではないといわれるため、他の仮想通貨と比べて送金が速いことに注目が集まっている。
どれくらい速いかというと、2017年12月22日のRipple社のツイッターによると大量送金するケースの場合BTCが66分かかるのに対してXRPはわずか3秒である。また、毎秒1500のトランザクション(処理)をこなすことが可能である。それ以外にも、発行枚数に制限があることも魅力と考える。
以上のことから、1年後に今の倍以上になるだろうと予想。それゆえ、いいタイミングでXRPに買い注文を入れて、長期保有するつもりだ。
10月23日(火)
長期保有を目的とするXRPの価格は48.501円まで下落したが、その後は回復して終値は51.399円だった。チャートを確認したとき、すでに50円台だったので、買い注文を出すまでには至らなかった。きょうは取引を見送った。
10月24日(水)
長期取引用の口座では、現物の買い注文しかできなかったので、もう一つ口座を開設していた売り注文から取引できる口座を使うことにしたが、スプレットの余りの広さに驚愕した。なんと、XRPで10%程度ものスプレットがあった。これでは、スプレット負けするので違う口座を開設するつもりだ。この日も取引を見送った。
10月26日(金)
今週は結局、取引することができなかった。残念だが、理由もなく売買するよりはいいと考える。今後も取引のない週があるかもしれませんがご容赦を。また、短期売買用の口座を開設する予定ですので、短期売買にもご注目ください!!
保有する仮想通貨 なし
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月26日現在 1万円