ETHを保有 2万2000円割れを待つ!(明治大)
10月26日(金)
今週の仮想通貨は、全体的にあまり動きがなかった。つまりボラティリティ(変動幅)が少ない。年末に向けて、どういう動きが期待されているかにもよるが、カソツー大学対抗戦のメンバー全員が出方をうかがっているように見える。
去年(2017年)は仮想通貨ブームであり、学生や主婦が仮想通貨を買い、サラリーマンがボーナスを仮想通貨につぎ込んで、「爆上げ」を見せた。仮想通貨、正確にはBTC(ビットコイン)は毎年、年末に上がり、年越し後に価格が下落する。
その法則によれば、11月後半から価格の上昇が見込めるが、バブル崩壊後ということもあり、大口がどんな引っかけをしてくるかわからない。好ましいのは、現段階で購入して年末にその際に買った仮想通貨を売却することだ。
おそらく、12月には緩い上昇が何度か来た後、わかりやすい爆上げが来るだろう。そこに飛び乗ったりするのは疲れるので、まずはスイングで持つことにする。
しかし1か月単位では、上げ目線で考えていいと予測する。2万3800円あたりでショートをしたETH(イーサリアム)だが、まだ利益を確定していない。その後に読みどおり価格は下落したが、2万2000円をなかなか割らない。2万2000円を割った時点で利益を確定しようと考えている。ETHのショートを利益確定した際、全額をロングに突っ込もうと考えている。
保有する仮想通貨 ETH
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月26日現在 1万円