「売り」目線で見ていきたい(國學院大學)
10月8日(月)
110円~114円のドル円上昇のトレンドライン(トレンドがわかるようにするために引く補助線。下値を結ぶ支持線や上値を結ぶ抵抗線がある)を割ったためで、1ドル113.60円でショートエントリー。枚数は1000通貨。112.40円で利益確定。1200円のプラス。
10月11日(木)
1時間足で20期間の移動平均線(終値の平均をつないだ線)から反発の兆しが見えたため、1ドル112.20円でショートエントリー。枚数は1000通貨。112.30円でロスカット。100円の損失。
10月18日(木)
1時間足で短期の上昇トレンドが高値更新できず、移動平均線が下向きで安値更新したので、1ドル112.40円でショートエントリー。枚数は1000通貨。112.10円で売って利益を確定した。300円の利益。
テクニカル取引のため、1日に1~4時間足を見て、移動平均線の向きで押し目買い。戻り売りを狙う。この2週間で株価指数や長期金利の不安定さから、円買いの動きが見られたため、売り目線で見ていた。
ドル円相場のボラティリティ(価格変動率)は小さいので、リスクリワードレシオ(損切りの幅と利食いの幅のバランスのこと)は1対1.5を目安に取引する。損切り幅は10~20pips(為替レートが動くときの最小単位を表す。ドル円で1pipsは1銭)あたりに抑える。
10月22日週からのドル円相場も売り目線で見ていきたいが、日足・週足レベルでの安値切り上げで上昇していく可能性もあるため慎重に見ていきたい。
1万円からの損益 プラス1400円
10月19日現在 1万1400円