2週続きで負け越し「チャートは通常と違った」(慶応大)
今週(10月8日週)水曜日までのドル円相場や株価は、月曜日に大きな下落があったことを除くと大きな変動がなく、スウィングトレードの予測がしづらい週となった。
また米中関係、日経平均株価の低下など多くの変化があり取引が難しかった。チャートを10月3日からみると、大きな下降トレンドとなってはいるが、5日(月)に大きな価格の下落を除くと大きな変化は少なく、チャートは上昇下降を繰り返すレンジ(変動幅、分布幅)になり、スイングトレードをしようとしていた自分としては難しい状況になった。
また成行取引でなく、指値取引も今回は値段の読みが難しく先送りにした。
10月8日(月)
円価格が大きく低迷。夜間であったため、取引できず、大きな下降トレンドを見逃してしまった。その先の12時から17時にかけての「ドル売り」にも手が出せず、取引を見送った。
10月9日(火)
前日に大きな下落(ドル安)があったが、その下落のトレンドラインを大きく跳ね、上昇トレンドラインがかけたので取引を決行。14時40分(こちら、夜中の2時で間違いないでしょうかーすみません14時です)からの上昇トレンドをとらえ、113円122銭から286銭まで釣り上げたところで、利益を確定した。10000円が10001.45円になった。
10月10日(水)
この日は、取引を見送った。
10月11日(木)
この日は安直にデイトレで稼ごうと思ったが失敗。損切りを多くする羽目になった。
112円992銭で買って、112円090銭で損切りに。5.08円、損した。
10月12日(金)
この日は予定があり、取引ができなかった。
10月15日週は、スイングトレードで攻めようと決めていたため、15日9時11分から1000通貨単位を「売り」でポジションを持った。 調子はよく、米国と中国の貿易摩擦に伴う経済情勢の悪化により、大きな下げトレンドに乗ることができた。10月16日の11時20分時点で、買い戻し。3円9銭の利益を確定した。
しかし、この時点でまだまだ下がると読み、1ドル111円半ばまで下がると予想。ロストカットも高めに設定して取引したが、これがよくなかった。 米国で力強い利上げが必要という流れに、多くの人が賛成したことでトレーダーが金利上昇を予想して株価が大きく上がり、ロストカットの設定を飛び越えてしまった。結局3円の利益も、このロストカットによってマイナス6.63円となり、全体で9991円61銭と、また負けてしまった。
しかし、今週と先週のチャートは通常とは比較的違うもの。来週には通常の取引ができそうなので、気持ちを切り替えて来週からのトレードに臨みたいと思う。
1万円からの損益 マイナス8円39銭。
10月19日現在 9991円61銭