ああ新聞週間悲し! 18歳、「ふだんから読む」は半数以下 信頼度もテレビがトップ

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「小賢しい表現はやめて真実だけ淡々と書いて」

   新聞関係者が聞くと、がっかりしそうな結果だが、調査では「どのような新聞だったら読みたいと思うか」、18歳が新聞に望むことも自由回答で聞いている。次のように、わかりやすくて公平な新聞を望む声が多かった。

「政治の話とかでもできるだけわかりやすい言葉で。難しいことには必ず解説を入れてほしい」
「文字が詰まって読む気にならないので、カラーページや写真や図を多くしてほしい」
「政治ばかりではなく、芸能ニュースやファッション、スポーツも多くして」
「若者が興味のある記事をたくさん入れてほしい」
「物事について賛成と反対の意見を両方載せてほしい」
「小賢しい表現などを使わず、真実のみを公平・淡白な文章で書いてほしい」

   調査は、2018年9月21日~23日に全国の17~19歳男女800人を対象にインターネットを通じて行なわれた。なお、マスコミ・メディア・印刷・出版・情報サービス業の関係者は除外した。

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