飛行機を利用する人がチケットを手配する方法は、直近3年間で、航空会社や旅行代理店のウェブサイトやチケット予約サイトの利用など、インターネットを通じて購入する人が85.4%にのぼることがわかった。ネットリサーチのマイボイスコム(東京都千代田区)が2018年10月2日、「航空会社の利用に関するアンケート調査(第3回)」を発表した。
「旅行代理店の店頭」で購入する人は14.6%。また、「空港の航空会社のカウンター」を利用する人は4.2%。「格安チケットショップ」の利用は1.1%だった。
代理店よりも「航空会社」が優勢
直近3年間に飛行機を利用した人のチケットの手配方法(複数回答)は、「航空会社のウェブサイト(パソコンで)」が46.0%で、最も多かった=別図参照。
次いで、「旅行代理店のウェブサイト(パソコンで)」が17.2%、「航空会社のウェブサイト(携帯電話・スマートフォン、タブレットPCで)」が12.2%、「チケット予約サイト」は6.5%、「旅行代理店のウェブサイト(携帯電話・スマートフォン、タブレットPCで)」3.5%だった。このうち、携帯電話やスマートフォン、タブレット端末で購入する人は、若年層で高くなっている。