明治大・RWの奮起 知識と経験の「両輪」で伸ばすFX
2年生の8月頃から、レポートを書き始めた。最初の頃のトレードは移動平均線や新聞で経済状況などをみて、なんとなくトレードを繰り返していた。おそらく、あれがビギナーズラックなのだろう。最初は資金が大きくプラスに動いていた。
しかし、その頃、北朝鮮のミサイル報道があり、相場を読み間違えて大きく損をしてしまい、資金が半分ほど減ってしまった。正直、焦った。
そこからだ。FXの勉強を重ねていろんな知識や手法を知り、少しずつだが資金が回復していった。けれどもインターネットや本の情報だけでは思ったとおりにはうまく行かなかった。「相場は生きもの」といわれるが、本当だった。ただ、取引を続ける、経験が身になっていくように感じてもいる。
18年度に入ってから、7月以降はインターンなどの就職活動で取引回数が少なくなった。最終的にはマイナになったがこれからまた時間ができたら、投資のほうを再開していきたいと思っている。