売上高トップは大林組の1兆2940億円
上場ゼネコン58社のうち、売上高のトップは大林組で1兆2940億円。2年連続でトップだった。次いで、大成建設の1兆2733億円、3位は清水建設の1兆2625億円、4位は鹿島建設の1兆1651億円と、4位までが1兆円企業。5位は長谷工コーポレーションだった。
増収率のトップは、東急建設の前年比32.2%増(2363億円→3124億円)。次いで大本組で26.9%増、3位が富士・ピーエスの26.9%増だった。4位が、巴コーポレーションの21.1%増、ピーエス三菱が20.0%増と続いた。全体の増収率の平均2.9%を上回ったのは、58社のうち35社を占めた。