自信がなかったけど「売り」を決断(慶応)
7月2日(月)
今週の相場は円安傾向で始まり、正午頃には111円まで上昇したものの、その後反落。相場を見た16時頃には110円60銭付近まで下落していた。
方向感がつかめず、この日は見送りとした。
7月4日(水)
3日16時頃までは円安が進んでいて、ドル円相場は6営業日連続の陽線(始値に比べて終値が上がったことを示す)となるかと思われたが、そこから円高に転じ3日は陰線(終値が始値より下がったことを示す)で終了したようだ。ジワジワと続いていた円安相場のターニングポイントとなる可能性がある。
これはチャンスとなるだろうか――。絶対という自信こそなかったが、当たれば大きいと考えて、きょうは売ることにした。損切り幅は20銭、利益確定幅は50銭と決めた。
勝率という点であまり自信がなかったからか、悪い予感が的中して、今回は損切りに終わった。
110円36銭で売り、110円56銭で買った。
1万2561円が1万2365円に減った。
前週からの損益 マイナス196円
7月6日現在 1万2365円