相手との距離をグッと縮める! 「結婚指輪」で探る「共感」ポイント(篠原あかね)

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   梅雨明けが待ち遠しい6月もそろそろ終わります。先日、友人の結婚式へ参加しました。

   どんよりした曇り空を吹き飛ばす笑顔溢れる友人夫婦を見ながら、そういえば6月は、出先の神社やチャペルで挙式中のカップルを例年になく目撃したことを思い出しました。たまたま通りかかっただけですが、自分まで幸せのお福分けをいただいたようで気持ちが明るくなりました。

  • 男性も、結婚指輪はどんどん着けて!
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独身者が結婚指輪を着けるワケ

   さて、既婚者の男性の皆さんは結婚指輪を着けていますか?

   仕事柄アクセサリーは一切禁止というところもあると思いますが、一般的には結婚指輪の着用は認められている企業がほとんどではないでようか。

   着けはじめの頃は少し照れくさいかもしれませんが、周囲には「家庭を大切にしている」「夫婦円満」な印象を与えますよね。

   また、お客様によっては「家庭を持っていることで信頼できる」と思い、仕事を依頼しやすいという心理的効果もあるようです。

   それを逆手にとって、じつは独身だけど、あえて着けるという強者も存在するようです。女性からすると「彼は既婚者だから好意を抱いていけない」という目印になることもありますよね。

   まぁ、世の中不倫のニュースばかりですから、結婚指輪を身に着けていてもする人はするのでしょうけど......

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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