ロンドン時間での取引「なかなかチャンスをつかめない」(慶応)
6月18日(月)
けさ、大阪府高槻市付近を震源に震度6弱の地震があり、人的被害は限定的であったもののインフラなどに大きな損害を与える震災となった。震源からは約20キロメートル離れている京都市の実家は震度5強を記録したが、家族は無事だったようだ。
震災発生後は緩やかな円高基調となったが、その後持ち直し再び方向感がなくなった。そのため、この日は取引を見送った。
6月19日(火)
110円50銭前後で終始もみ合いだった前日の相場とはうって変って、この日は朝8時台からドルが急落するカタチとなり、夕方までに約1円も円高が進行した。日経平均株価も大幅安となっていて、いずれも震災の影響だろうか。
しかし、夕刻から売るにしては出遅れ感が否めず、この日も取引を見送ることにした。
最近のドル円相場は東京時間に動くことが多く、大学の講義時間を避けてロンドン時間に取引する身としてはなかなかチャンスをつかめないのが残念だ。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
6月22日現在 1万2561円