朗報! 仕事中にネットを見るのは「サボリ」にあらず? 米国で発表

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「安堵した」「中毒になったらどうする」と賛否両論

   今回の研究に、インターネット掲示板には共感の声が相次いでいる。

「安堵した。非常に安堵した」
「仕事の区切りに頭切り替える時や、データ出力するのに2、3分かかる時とか、次の作業の脳内リセット的にモフモフなんか見ている。仕事に集中して区切りの時間もろくにない時に比べ、実感として疲れにくい気がするなぁ」
「私にとってネット閲覧は、一つの作業を終えて次のことをやる間の『箸休め』なポジション。天気予報やニュースが多い」
「わいも仕事の合間に動物の動画見て癒されてるわ。ニュースは泣いてしまう場合があるので昼休みに見ているよ」

   一方では、こんな疑問の声も――。

「だけど、中毒性あるからね、見始めたら止まらないこともよくあるはず。勉強だって、ちょっと息抜きのつもりでゲーム始めたら二度と勉強には戻らなかった、という子は非常に多い」
「動物の動画は見ていいとか、社内でルール決めたらいい」
「これが正しいみたいになると、公務員が仕事中に堂々と遊んだりするから困る」
「息抜きから戻れる人間と戻れない人間にはどんな違いがあるのか、はやく研究してくれ」

   なお研究論文は、

   「Computers in Human Behavior」(Volume86,September2018,Pages147~152) に掲載された。

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