協力者をさがせ!
そこで、筆者がオススメするのは周囲を見渡して協力者=Collaboratorsを見出す術を覚えておくこと。協力者とは、自分に任された仕事を最後までやり切り、期待どおりの成果につなげるため、
・仕事のサポートをしてくれる
・効率的な方法を教えてくれる
存在です。
筆者も協力者がいたから納期に間に合った、成果につながった仕事を幾つも経験しました。ただ、協力者は能動的に求めないと見つかりません。
みなさんも能動的に協力者を求めてみましょう。まずは自分の仕上げるべき仕事を棚卸して、協力者を要請すべき仕事をピックアップ。自分で抱え込んだら納期に間に合わない、自分の知見だけでは不十分など、周囲からの納得性が高い仕事に限ります。面倒だから誰かに丸投げするといった発想ではいけません。
そして、上司やリーダーと相談して協力者の要請に許可を得ましょう。さらに、誰に協力者を依頼するべきかを相談して決めましょう。ただし、依頼して快く受けてもらい、期待どおりの成果を導かなければなりません。