冷凍食品の利用、初の8割 既婚男性も自分で調理

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「ギョーザ」「チャーハン」CM効果で売れる

   冷凍食品の購入目的をみると、女性は57.3%が「自宅で食べる夕食」(前年比5.8ポイント増)、男性は43.5%が「自宅で食べる昼食」(5.1ポイント増)と、大きく増えた。

   男女とも購入場所の9割が「スーパーマーケット」だが、「ドラッグストア」や「コンビニエンスストア」の利用も増加傾向にあり、「購入場所の選択肢が広がっていることが、結果的に全体の利用増につながっている」とみている。また、若い人ほどコンビニやドラッグストアの利用が高いこともわかった。

   そうしたなか、注目されるのが男性の購入状況で、既婚男性の32.6%が冷凍食品を「自分で購入して、自分で調理している」と回答。「こうした傾向は年々増えています」と話す。

   簡単で便利なことから利用が増える冷凍食品だが、最近では「手ごろな値段で、おいしい」と評判で、「ギョーザ」や「チャーハン」などはテレビCMの効果もあって、購入に直結するケースも多いという。

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