カバンからマイペットボトル、一理あり! でも、フォーマルな場では考えて(篠原あかね)

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カバンの大きさと相談しながら「中身」を見直し

   ほかにも...... ペンライトは停電に備えて。携行用レインコートは、雨や雪が降っていたような場合に低体温症のリスクが軽減します。

   あとは非常食。他にも、カバンの大きさと相談ですが、非常用軍手とタオルがセットになったものや携帯ラジオなどがあればより安心でしょう。

   東日本大震災から今年の3月で7年が経過しました。当時の記憶が薄れてきたのも仕方ないこととは思いますが、もう一度カバンの中身を見直して、万が一に備えることも大切です。

   ただ、フォーマルな場でマイペットボトルを取り出すのは少し考えたほうがいいですね。よほどフランクな雰囲気の訪問先であれば別ですけれども、ビジネスの場面では出されたお茶を頂くのがマナーですから。(篠原あかね)

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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