所得による「教育格差」6割超の保護者が容認 朝日・ベネッセ調査

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「バカ息子が大手を振って歩く社会」

    そんな調査結果に、インターネットの掲示板などでは、

「資本主義経済なんだから格差が出てくるのは当然だよね」
「バカ親が増えて、自分の目の前の損得しか考えられないんだろう」
「それにしても公立の学校の先生のレベルが低すぎる」
「格差社会の次は格差固定社会」
「バカ息子が大手を振って歩き、ほんとうに天才的なやつが新聞配達をする社会。ゾッとするよ」
「所得の格差なんて大したことない。それより子供の学力は親の学力の遺伝でほぼ決まる。こんな当たり前のことを言うとなぜ叩かれる?」
「日本は本当に頭が良ければどれだけ貧乏でも進学できるよ」

   などといった声が寄せられるが、少なくない人が、どことなく「格差社会」であることを感じてはいるようだ。

   なお調査は、28都県の公立小中54校の小学2、5年生と中学2年生の保護者9079人が対象。家庭で調査票に記入してもらい学校が回収。7400人が回答した。

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