取引高はビットコインが1番!
ガラケー「次に、仮想通貨の取引高についてですが、取引高を通貨選びの判断材料にする理由としては、仮想通貨の流動性を推し量ることができます。世界マーケットでどれだけ流動しているか? 流通しているか? 人間の身体にたとえると、どれだけ血液が活発に流れているか? 血流は良いか悪いか? を判断できる材料になります。
仮想通貨の現時点での取引高ランキングは、
1位 ビットコイン(BTC)
2位 イーサリアム(ETH)
3位 ビットコインキャッシュ(BCH)
4位 リップル(XRP)
5位 ライトコイン(LTC)
となります」
おばらっち「やっぱり、ビットコインが一番なんですね。『仮想通貨=ビットコイン』みたいに思っている人もいますもんね」
ガラケー「そうですね。でも、仮想通貨を選ぶには、日本の仮想通貨の取引所で扱っているか否か、も大事です。これが3つ目のポイント。仮想通貨を取り扱っている取引所ですが、金融庁の登録済みの仮想通貨取引所で扱われている仮想通貨であれば、その時点で一つの信頼性の基準をクリアしていると言えるでしょう。監督官庁である金融庁のフィルターにかかっていますからね。
さらに、フィルターを狭めまして、日本国内の取引量や金融庁のオーソライズされた取引所で多数取り扱われているということから、その仮想通貨の信用度を推し量ることができます。
下記は、仮想通貨の銘柄を取り扱っている国内の仮想通貨取引所数のランキングになります。
1位 ビットコイン(BTC)
2位 ビットコインキャッシュ(BCH)
3位 イーサリアム(ETH)
4位 ライトコイン(LTC)
5位 リップル(XRP)
やはり、ビットコインを取り扱っている取引所が一番多いことがわかります」