カバンの中身は8分目がちょうどいい
結局、中途半端に詰め込んだカバンを片手に笑顔で挨拶して別れ、ビルのエントランスで中身をもう一度綺麗に詰め直してから帰路につく始末。逆に相手が同じ状態に陥っていると、自分を見ているようで親近感がわきつつも、やはりカバンの中身は8分目がちょうどいいなぁ、なんて感じます。
一度持ち歩きだすと、カバンの中身ってなかなか減らせないものですね。機能的で大容量が「売り」のビジネスリュックがたくさん販売されていますが、詰め込むことに慣れてしまうと従来のビジネスカバンでは物があふれかえることになります。 状況に合わせたカバンを上手に使い分けるためにも、入れ替えがラクになるバックインバックを利用したり、思い切って持ち物を断捨離したりすることも大切ですね。(篠原あかね)