「米中貿易戦争」勃発! その陰で ほくそ笑む慶応、明治 そのとき早稲田は......

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予想的中、下がり続けて......(明治)

   3月16日

   きょう朝、ドル円相場の1時間足チャートで、長期移動平均線(価格などの平均値を折れ線グラフにしたもの。過去からの推移から現状を分析して将来を予測する。一般に25日間程度を短期、100日間程度を中期、それ以上を長期の情報として用いる)を境に反発し、かつレジスタンスライン(抵抗線。為替レートがこれ以上は上昇しないだろうとの意識しやすい価格帯をいう)も106.31円付近にできていたので、ショートでポジションを持った。

   その後、予想どおり下がり続け、軽くレンジに入った個所で決済。
106.226円で売り、105.907円で決済した。
319円のプラス。

前週からの損益 プラス319円
3月23日現在  8840円

タイミングを見計らって!(慶応)

   3月20日(火)

   前週から値動きに乏しく、105円50銭付近が壁となって、それより下へなかなか下がらないものの、かといって上昇の勢いが十分にあるとは思えない状況だ。
はっきりしないため、この日は取引を見送った。

   3月21日(水)

   前日は上昇で終わったものの、20日移動平均線付近で揉み合っているようで、一度下がるのではないかと考えた。

   106円42銭で売り、106円22銭で買った。
1万2014円が1万2210円に。196円増えた。

   3月22日(木)

   この日は未明に米国の政策金利の引き上げ発表があり、しばらく相場が荒れたのちにドル円相場は下落したものの、正午頃には回復基調となっていた。

   しかし、106円を目前に、上値が重いように見えたため、長期のトレンドにしたがって売りで入ることを決めた。
105円84銭で売り、105円47銭で買った。1万2210円が365円増えて、1万2575円になった。

   3月23日(金)

   「米中貿易戦争」を受けて、リスク懸念から株式市場では売りが優勢となり、2月の暴落の安値を更新する事態となっている。これにより、ドル円相場も2018年の安値を更新する勢いで円高が進んでいる。

   しかし、日中に円高が十分進んだこともあり、反発の可能性があるとみて、この日は取引を見送った。

前週からの損益 プラス561円
3月23日現在  1万2575円

プロフィール
早稲田大学 惟光
早稲田大学文学部2年、埼玉県出身。尊敬する人は、「投資の神様」ウォーレン・バフェットに紫式部! 旅行や写真が大好きで、サバの竜田揚げも大好き。 将来は「チャンスを平等にすることがしたい!」という。これまでFXはスキャルピング(ポジション保有後、短時間の内にわずかな価格変動から儲ける方法)で取引していたが、最近はスイングトレードに転向した。仮想通貨の取引も始めるなど、投資への関心は強く熱い。
明治大学 RW
明治大学総合数理学部2年、長野県出身。好きな歌手は、乃木坂46。趣味は映画観賞や乃木坂46が出ている番組の視聴で、週末などに楽しむ。将来は、IT系の仕事に就きたいと考えているが、今は単位を落とさないようにするのに必死。(笑)株式投資からスタートし、最近はビットコインを少々カジッたところ。為替相場は株式投資にも影響する大きな材料。FX投資はデモ口座でやったことがある程度だが、大学対抗戦となれば、話は別。経験を積みながら、トップを狙う。
慶応大学 石油王
慶応大学商学部3年、京都府出身。好きな歌手はCHEMISTRY。将来は証券ディーラーになりたい! 小学生のとき、父のFX投資を間近に見ていたことをきっかけに、為替に興味を持つ。中学1年のときのリーマンショックで怒涛の円高を目の当たりにし、この時に円を売っていれば大儲けできたのではないか、と気付いたという筋金入りのFX投資家。現在はテクニカル分析と呼ばれる、チャートの形状を判断材料としてトレードする手法を研究中。為替相場の世界で大成功を収めることを夢見て、日々精進中という。
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