牛丼チェーン「松屋」を展開する松屋フーズは、「牛めし」や「プレミアム牛めし」の一部商品を、2018年4月3日14時から値上げする。3月20日に発表した。値上げは、消費税を引き上げた14年以来4年ぶり。
コメや牛肉などの食材の価格高騰や、人手不足に伴う人件費の上昇が理由。
食材価格や人件費の高騰で
主力の「プレミアム牛めし」は、並盛は380円に据え置き。大盛を520円から530円に、特盛を630円から650円に値上げする。
首都圏以外の店舗などで販売している「牛めし」は、並盛を現行の290円から320円に値上げ。ミニ盛は240円を280円に、大盛を390円から430円、特盛を500円から550円に引き上げる。
また、「牛焼肉定食」と「キムカル丼」は10円、「カルビ焼肉定食」は20円、すべてのサイズで値上げする。無料サービスのみそ汁は、提供を続ける。