前週の負け、すかさず取り戻す!(慶応)
3月2日(金)
前日(1日)はドル円相場が下落し、日経平均株価も下落していることから、売りの勢いが強いと判断した。また、ユーロ円相場も下落傾向であることも決め手となった。
105円87銭で売り、105円43銭で買った。
1万1733円が1万2171円に増えた。
3月5日(月)
今週のドル円相場は窓を開けて(窓開けとは、隣り合うローソク足の間に、窓のようにぽっかりとした穴が開くこと。窓開けが発生したときは、取引のチャンスとされる)下落から始まり、一度上昇してから再び始値付近まで下落し、日足チャートで上ヒゲを付けた状態で取引時刻の16時を迎えた。
1時間足チャートを見たところ、105円50銭付近のキリのいい水準で売りの圧力が十分に高まっていると判断し、売ることにした。
売ってから最初の1時間は順調に下落していたようだ。しかし、その後は週の初めということもあって、期待していたような大きな値動きはなく、じわじわと上昇していった。そしてポジションを手仕舞う23時を迎えた。
105円51銭で売り、105円66銭で買った。
1万2171円が1万2014円に減った。
前週からの損益 プラスマイナス281円
3月9日現在 1万2014円