東京五輪「マスコット」は「伝統&近未来」に 2位以下に4万票以上の大差

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「歴史的な瞬間」

   伝統と未来の価値観を兼ね備えたキャラクターの選出に、マスコット審査会の座長を務めた宮田亮平・文化庁長官は2018年2月28日、「東京と日本が持つ先進性と伝統が融合し、調和したとき、イノベーションが生まれることを意味する『Innovation from Harmony』という東京2020大会のブランド開発方針に合ったベストな選択であると確信しています」とコメント。

   審査委員のタレント・中川翔子さんも自身のツイッターで、「歴史的な瞬間にマスコット専攻委員として初期からこの瞬間まで、立ち会えて幸せです!」と歓喜の声を上げた。

   ツイッターでは2月28日昼、トレンド欄の上位に「マスコット」「東京五輪・パラ」「#東京オリンピック」の3つがランクイン。

「オリンピックのマスコット決まったんだなー。一番推してたア案になったみたいで嬉しい」
「東京五輪のマスコットがア案に決まりましたね。私は好きです」
「五輪マスコットさんアのやつか~。まあ小学生がめちゃめちゃ好きそうな感じだもんね!」
「東京五輪マスコット、大人は『ウ』がいい人が多そうだな。(自分も)」

など、さまざまな声が寄せられている。

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