小幅な値動き 早稲田は「売り」を維持、冴えた明治、慶応の判断

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

判断よく損切り、プラスを確保(明治)

2月20日(火)
この日はわかりやすく、円安ドル高への上昇トレンドだったので、その流れに乗って買いでポジションを持った。今回に関してもだが、最近は長い時間足チャートを見るように心がけており、また多くの投資の参考書にも書いてある「損小利大」の理論も心に焼き付けて取引を行うことにした。
だが、その利益や損失がどのくらいまで膨らんだら決済すべきであるのかが、未だ見つかっていないので、インターネットなどで調べながら、きちんと自分のルールをつくり、取引するようにしたいと思う。
106.772円で買い、107.088円で決済。
316円のプラス。

2月21日(水)
この日も、きのうに引き続き円安への上昇トレンドが継続していたのでロングでポジションを持った。その後、予想どおり上昇を続けたがさすがに上昇トレンドが続きすぎではないかと思ったので早めに決済した。
107.349円で買い、107.470円で決済。
121円のプラスになった。

きょう18時ごろ、上昇トレンドが継続していたが、一時下落したので押し目買い(価格が上昇傾向にあるときに一時的に価格が下落する、その際に買い付けすること)を狙おうとして、一目均衡表(チャート分析法のひとつ)の先行スパン2を目安にロングを入れた。雲(過去のデータから未来の投資家の心理を表したもの)の大きさも大きく、これをサポートライン(支持線。為替レートが過去に何度かその水準で下げ止まった価格帯のこと)にして反発するだろうと思ったが、予想とは反してサポートラインをブレイクしたので損切りした。
107.568円で買い、107.482円で決済。
86円のマイナス。
自分が決済した後、一時は利益が出るくらいまで値が戻ったが長い時間足で見ると、上昇トレンドが終わったように見えたので、あのタイミングで決済できよかったと思う。

前週からの損益 プラス351円
2月23日現在 7573円

1万2000円台に乗せる(慶応)

2月19日(月)
ドル円相場は、前週金曜日(16日)は日中に月足チャートの高値、安値付近である105円50銭付近まで下落したものの、そこから反発して106円台を回復して閉場した。そのため、この日は反発して上昇する可能性が高いと判断した。
106円54銭で買い、106円71銭で売った。
1万1874円が1万2037円に増えた。

前週からの損益 プラス163円
2月23日現在  1万2037円

プロフィール
早稲田大学 惟光
早稲田大学文学部2年、埼玉県出身。尊敬する人は、「投資の神様」ウォーレン・バフェットに紫式部! 旅行や写真が大好きで、サバの竜田揚げも大好き。 将来は「チャンスを平等にすることがしたい!」という。これまでFXはスキャルピング(ポジション保有後、短時間の内にわずかな価格変動から儲ける方法)で取引していたが、最近はスイングトレードに転向した。仮想通貨の取引も始めるなど、投資への関心は強く熱い。
明治大学 RW
明治大学総合数理学部2年、長野県出身。好きな歌手は、乃木坂46。趣味は映画観賞や乃木坂46が出ている番組の視聴で、週末などに楽しむ。将来は、IT系の仕事に就きたいと考えているが、今は単位を落とさないようにするのに必死。(笑)株式投資からスタートし、最近はビットコインを少々カジッたところ。為替相場は株式投資にも影響する大きな材料。FX投資はデモ口座でやったことがある程度だが、大学対抗戦となれば、話は別。経験を積みながら、トップを狙う。
慶応大学 石油王
慶応大学商学部3年、京都府出身。好きな歌手はCHEMISTRY。将来は証券ディーラーになりたい! 小学生のとき、父のFX投資を間近に見ていたことをきっかけに、為替に興味を持つ。中学1年のときのリーマンショックで怒涛の円高を目の当たりにし、この時に円を売っていれば大儲けできたのではないか、と気付いたという筋金入りのFX投資家。現在はテクニカル分析と呼ばれる、チャートの形状を判断材料としてトレードする手法を研究中。為替相場の世界で大成功を収めることを夢見て、日々精進中という。
姉妹サイト