大学経営という新たな挑戦に向かって
2018年から立命館アジア太平洋大学(APU)で、「学長」という新しいミッションに取り組むにあたって、僕は「教育という新たな世界で、もう一度チャレンジする機会を与えられたのだから、がんばるしかない」という思いに満たされ、ゾクゾクしています。
ライフネット生命の立ち上げから10年間、一緒にやってきた仲間と別れるのは寂しいことですが、その経験を活かして、新たなチャレンジに邁進したいと思います。
APUの教員や職員、学生の皆さんがどのような大学にしていこうとしているのか? 何を望んでいるのか? をよく聞いて、大分・別府の方々とも連携しながら、充実した教育と研究ができるような環境を整え、世界におけるAPUの地位を目に見える形で上げていきたいと思っています。
まずはロンドン駐在以来使っていない、APUの公用語である「英語」をブラシュアップすることから始めなくてはならないと思っています。
これからも、ツイッターやFacebookはやっていきますので、僕の今後の活動はそちらでチェックしてください!
それでは、またお会いしましょう!(出口治明 おわり)