2018年、初笑い!(慶応)
1月4日(木)
年明け1月2日(火)のドル円相場は下落したものの、過去のサポートである112円で買い支えが強く、日足のボリンジャーバンド(相場の「ボラティリティ=振れ幅」を一定期間の価格の位置から測定して、その価格の変動範囲を示したテクニカル指標)とも重なっていたため、上昇の勢いが十分に強いと判断。またドル円相場と連動する傾向の強いユーロ円相場も強い上昇傾向だったので、16時頃にドルを買い、23時頃に売った。
1ドル112円54銭で買い、112円82銭で売った。
1万863円が1万1140円に増えた。
1月5日(金)
前日に引き続きドル円相場は上昇しており、ドル円と似た動きをするユーロ円やポンド円も上昇が続いているため買い目線。ただ、22:30発表の米国雇用統計の影響で相場が乱高下する可能性を考慮し、取引は控えた。
1月11日(木)
連日のドル円相場の下落に対して、きょうは値動きの幅が小さく、もみ合いぎみといった印象。売り時は10日の16時がベストといったところで、今から売るにはやや遅いと思われる。このまま反転して上昇する可能性もあるが、相場が荒れ気味であることもあり、この日は取引を見送った。
前週(2017年12月22日)からの損益 プラス277円
2018年1月12日現在 1万1140円