上司がギャフン! 粘り強くデータで戦え
上司が、自分のことしか考えていないのなら、アナタは全社的な視点に立てばいい。
しつこく、しつこく粘りなさい。アナタのそういう姿勢は、きっとパートさんに好感されるでしょう。
上司が拒否しても、アナタが正しければ、その上司はいずれ根負けします。その粘りがあなたを成長させるのです。
「会社の収益をことを考えろ」と上司が言えば、あなたは「考えているからこその提案です」と答えればいい。
データは具体的であればあるほどいいでしょう。
「がんばっているから時給をあげてほしい」では、あまりに情緒的過ぎます。
とにかく、上司がギャフン! というようなデータを示して、交渉しなさい。
パートさんの味方になることが、入社5年目のアナタの生き方です。これ以外にありません。
上司のことを忖度したら、パートさんの心が離れますよ。(江上剛)