新しい自分を発見できる機会にする
新米社員にとっては、宴会や飲み会といえども、学生時代にイメージしていたことと、実際に社会に入ったら違っていたというギャップがあるかもしれませんが、これまでそれを少しずつ乗り越えてきたのでしょう。
忘年会の内容は、ビジネスの度合いが高かったり、細かなルールや慣例があったり、ストレスなどの発散の機会であったり、単純な飲み会であったりと、それぞれの企業でさまざまです。どんな忘年会がいいのかは、その人の置かれている状況によって違うはずですし、すべての参加者が100%満足するようなものではないのだろうと思います。
しかし、そんな忘年会に、自分なりの目的をもったり、楽しみを見つけたりしながら参加することができれば、仕事に、会社に、自分自身に、新たな発見ができるかもしれません。
(小野勝弘)