小刻みに「円買い」トレードで利益(明治)
10月12日(木)
この日は21時30分に米国で、新規失業保険申請件数のなどの3つの経済指標が発表された。経済指標の発表後に、値が大きく動いた後の反動で利益を得ようと試みた。
ここ最近、ドル円はレンジ相場であったので時間はかかったとしても経済指標発表前の値にまでは必ず戻るのではないかと思い反動狙いで取引。経済指標の結果はよく、10銭ほどドル高に進んだため、円を買った。急な変動で、思ったとおりの価格で買うことはできなかったが、2、30秒後に反動で値が戻ったため僅かだが利食いできた。
その後にまた、急に10銭ほどドル高に進んだので、もう一度円買いでエントリーした。これも同じく反動のような形で値が戻ったので利食いした。
1回目が、112.357円で売り、112.317円で買った。45円の利益。2回目が112.383円で売り、112.351円で買って、32円の利益を得た。
前週からの損益 プラス77円
10月12日現在 6354円
悩んだ末の「静観」で正解! (慶応)
10月5日(金)
この日は21時30分に米国雇用統計の指標発表が予定されており、パソコンの画面を開いてトレードの機会をうかがっていた。直近は112円21銭から113円26銭の狭い範囲を上下しており、この上限を超えたら買い、下限を超えたら売りを考えていた。
指標発表後、少し経ってから113円26銭の上限を超えてきたため、買いを入れるか悩んだが、値動きが緩慢で上昇の勢いが十分強いとは思えなかったため、静観。結果的にこの判断は正しく、相場は反転してもとの価格まで戻ってきたようだ。
ドル円相場と正の相関関係にある日経平均株価の値動きに警戒感が高まっていると報じられているためか、円高の圧力が高まっているように思う。
結局、この日はトレードを見送った。
10月9日(月、体育の日)
前週に引き続き、ドル円相場は小刻みな値動きを続けている。112円75銭を超えたら買ってもいいかなと思っていたが、その付近まで上昇したものの、超えることはなかった。
結局、この日もトレードを見送った。
10月10日(火)
19時2分頃、112円50銭のこの日の支持帯を下回り、取引したかったところだが、あいにく帰宅途中でトレードできなかった。この時ドル円を売っていれば利益となっただろうが、時間帯が合わなかったのが残念。この日はトレードを見送った
10月11日(水)
前夜、ドル円相場はさらに下落して一時的に111円台まで下落したものの、その後反発して112円40銭付近で落ち着いている。ドル円の、この日の値動きは落ち着いていて、そのためトレードを見送った。
前週からの損益 プラス・マイナスゼロ
10月12日現在 9818円