上昇に「勢い」とみてドル買い、ところが......(慶応)
明治大RWは大学での予定が忙しく、取引できず。ただ、「もっと勉強して勝率を上げていきたい」と、前を向く。
前週からの損益なし
10月6日現在 6277円
その一方で、慶応大の石油王が動いた。
9月28日(木)
6月から長らく日経平均株価とドル円相場は停滞気味だったが、ユーロドルの下落やドル円の上昇傾向から、これからドル高が進行すると予想。7時48分ごろ、15分足チャートで三角持ち合い(為替の上昇と下落の値幅が少しずつ狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態をいう)と呼ばれるテクニカルパターンの高値を上に抜けたところで、順張り(トレンドと同じ方向)で買った。しかし、その後は上昇の勢いを欠き、結局損切となった。
それでも、12時42分ごろ、それまで二度も付けていた高値を超えたため、再び「買い」をエントリー。二度目の価格上昇は勢いがあり、順調に上昇していった。
さらに、113円14銭で追撃エントリー。しかし、順調に上昇していたのも長くは続かず、その後反転して、損切にかかってしまった。
112円91銭で買い、112円76銭で売った。それにより、1万153円が9996円に減った。
また、112円93銭と113円14銭で買いを入れ、112円95銭で売ったことで、9996円が9818円に減ってしまった。
9月29日(金)
前日の取引の後も、ドル円相場は下落を続けたようである。今週は全般的にボラティリティが高いとはいえず、静観したほうが得策と判断。そのため、この日は取引を見送った。
10月2日(月)
この日は時間がなかったため、取引を見送った
。10月4日(水)
現在、113.26円を超えたら買い目線、112円21銭付近を下回ったら売り目線で考えている。いずれかの境界線を越えるまで、しばらく静観しようと思う。
前週からの損益 マイナス335円
10月6日現在 9818円