「スーツ考」デザインや色、インナー...... 女性幹部にふさわしいのは?(篠原あかね)

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スーツを素敵に着こなすために必要なことは......

(4)インナー
シャツにするか襟なしのトップスにするかは、結構悩みます。
個人的にはシャツが好きなのですが、かっちりしすぎる印象になるので、大事なプレゼンや契約など、ここ一番のときに着る程度にしています。
余談ですが、皆さんシャツの襟は立てていますか? じつは、バブル世代はシャツもポロシャツも習慣のように立てるという噂が。確かに身の回りの50代以上の男性はポロシャツの襟を立てている人が多いような気がします(笑)
さて話を戻して、アイロンの手間もなく使い勝手が良いのは襟なしのトップス。ジャケットを着る前提なので、余計な飾りのないシンプルなものを何種類も用意しておくと便利です。

(5)フィット感が大事
これは女性に限らずですが、からだにフィットしていないスーツは見た目が悪いのはもちろん、着ている本人も疲れます。予算に余裕があれば、オーダーメイドが一番です。特に女性の場合は、胸やお尻の大きさから既成のサイズだと所々きつかったり、シワが出たりします。
前ボタンを留めた際に、スッキリとしたシルエットに映るよう、しっかりと採寸をしてスーツ選びをしましょう。

   スーツを素敵に着こなすためにも、日々の体型管理も大事ですね。私も頑張らなくては!

(篠原あかね)

篠原あかね(しのはら・あかね)
リクルートにて企業研修アシスタント、金融機関等での役員秘書を経てビジネスマナー講師として活動。2011年よりスマートコミュニケーションズ代表。ビジネスマナー、コミュニケーション、CS向上等の企業研修のほか、自身の宴会幹事経験をもとに「愛される宴会部長セミナー」も主催。著書に『宴会を制する幹事は仕事も制す。』『マンガ 黄金の接待』(監修)などがある。お客様や社内で愛されキャラになるコツを悩める社会人へ発信中。
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