読みはピタリ! あとは利食いのタイミング(明治)
9月26日(火)
19時くらいに1分足チャートでレンジ相場と緩やかな上昇トレンドができていたので、レンジの下限でドル・ロング(ドル買い)を入れた。その後レンジをブレイク(意識されているレンジの一定水準を抜けた場合に使われる用語で、一般的に上抜けの場合は『ブレイクアウト』、下抜けの場合は『ブレイクダウン』と呼ぶ。ただ、上抜けも下抜けも「ブレイク」と略して使われる。このケースはブレイクアウトにあたる)したので、ボリンジャーバンドを見ながら利食い。
しかし、利食いした後にもっと値が上がったので、今後は利食いのポイントをもう少しきちんと見極めていきたい。
111.693円で買い、111.764円で決済した。
前週からの損益 71円のプラス。
9月28日現在 6277円
経済指標に反応しない市場に「静観」(慶応)
9月21日(木)
この日3時(日本時間)の米国の政策金利の発表でトレードしたかったが、事情があって取引できなかったのがとても残念だった。どの程度のスリッページ(注文の成立時に生じる、指定したレートと実際に約定したレートとの差のこと。相場の急落や急騰などの状況により、スリッページが大きくなる場合がある)が発生したかは不明だが、それでも大きな利益を狙えるチャンスだったことは確かだ。
7時45分発表のニュージーランドの四半期GDPは、特に目立った動きはなく静観。15時30分からの黒田東彦日銀総裁の記者会見についても、チャート形状から会見開始後、急に円高が進むようであればドルを売りたいと考えていたが、実際は穏やかに円安が進んだため取引することはなかった。
この日は夜間も欧州や米国で経済指標の発表があったが、いずれも大きな値動きとなることはなく、結局、この日は取引を見送った。
9月25日(月)
14時35分ごろに黒田総裁の記者会見が予定されていたが、相場は特に反応しなかった模様。結局、この日も取引を見送った。
9月26日(火)
この日も、特に大きな値動きの予想される経済指標の発表はなく、取引を見送った。
前週からの損益 プラス・マイナスセロ
9月28日現在 1万153円