夏物衣類もそろそろ片づけの時期となりました。
クリーニングに出す物、自宅で洗う物と仕分けをしながら、思い出した今年の夏のエピソード。それは、夏休み真っ只中のある夜、友人と一緒にかねてより気になっていた焼き鳥屋に入ったときのことでした。
インナーは普段着に格下げ
テーブル席に座り仕事の話を始めてしばらくした頃、友人も私も言葉数が少なくなりました。理由は、カウンター前に置かれた焼き台から押し寄せる猛烈な煙とニオイで目を開けているのもつらいのです。
焼き鳥はとても美味しいのですが、あまりの煙とニオイに耐えかねて、早々に店を出てしまいました。別のお店へ入り、改めて自分達がとても「香ばしい人」であることに気づかされます。そう、店長からの鋭い指摘で!
帰宅してすぐにスーツに消臭剤を吹きかけ、3日ほど陰干しをしました。しかし、一向にニオイが取れません。仕方なくクリーニングに出したところ、あまりにもニオイが染みついているので通常のドライだけでは落ちず、水洗いもすることに。
結局、焼き鳥代をはるかに上回るクリーニング代を支払うこととなり、残念感が半端なし。もちろん着ていたインナーもニオイます。インナーは自宅で洗濯しましたが、やはり香ばしいニオイがしばらく続き、普段着に格下げしました。